だし(出汁)とは、肉、魚、椎茸、昆布、野菜から旨み成分を抽出した汁状の調味料のこと。
 旨み成分だけでなく、水溶性のビタミン・ミネラルも溶け出して汁に入る⇒栄養
 旨み成分には、2種類ある。
   ①アミノ酸系 ・・ 昆布に多いグルタミン酸など
    アミノ酸が集まるとタンパク質ができる⇒栄養
   ②核酸系   ・・ かつお節に多いイノシン酸、椎茸に多いグアニル酸など

だしは、減塩効果がある。
旨味を強めると、塩分の物足りなさを補う効果がある。

ちなみに旨味とは、人が感じる味の一つで、舌の表面にある味蕾(みらい)で感じる味。
旨味を強めるには、旨味成分の量を増やすより、
  アミノ酸系の旨味成分と核酸系の旨未成分を混ぜ合わせると良い。
【材料(2人分)】
ゴーヤ...1個、木綿豆腐...1/2丁、玉子...2個、かつお節...5g、本格ざるつゆ・醤油...各大1、サラダ油...小1、
本格だしつゆ・醤油...各大1、サラダ油...小1

【つくり方】
①ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取り出し、薄切りにする。
②木綿豆腐はさいの目状に手でくだく。
③ボウルで、玉子、本格ざるつゆ、醤油を溶き混ぜる。
④フライパンにサラダ油を熱し、豆腐を中火で焼き色が付くまで炒めて、器に取り出す。
⑤またフライパンにサラダ油を熱し、ゴーヤを入れて炒める。
⑥④を戻して炒める。
⑦③、かつお節を加えて、サッと炒める。
本格だしつゆ、醤油を加え、サッと炒める。
DSCN37681.jpg

【材料(2人分)】
ご飯...2合、鶏肉(もも肉)...100g、玉子...5個、玉ねぎ...1/4個、
本格ざるつゆ...10ml、水...40ml、醤油...大1、長ねぎ...適宜

【つくり方】
①鶏肉を一口大に切る。
玉ねぎを薄切りにする。
②玉子を黄身と白身に分け、白味を泡立てる。
③鍋に本格ざるつゆ、水、醤油を入れ、一煮立ちさせる。
④①を加え、弱火で3分煮る。
⑤②を加え、蓋をして火を消し、蒸す。
⑥丼にご飯を盛り、⑤をかけ、粗みじん切りした長ねぎをのせる。

②が玉子丼を、フワッとおいしくさせるコツですが、
⑤が上手に蒸らせませんでした。
火を消さず、弱火で蒸すとよいと思います。
今度は、ふわとろ親子丼を作ります(^^)ヾ
【材料(2人分)】
米...2合、ごぼう(皮付き)・人参(皮付き)...各5cm、椎茸(干し)...2枚、油揚げ...1枚、
本格だしつゆ...20ml、醤油...大1、塩...小1

【つくり方】
①ごぼうはタワシで水洗いし、薄くそぎ切りする。
人参は2cm長さで千切りする。
干し椎茸はサッと洗い、水(分量外)に浸け30分置き、石突きを切り落とし、斜め薄切りする。
油揚げは湯通しして、縦半分に切り、細い短冊切りにする。
②米を洗い、水に浸けて置く。
③鍋に①、本格だしつゆ、醤油、塩を入れ、一煮立ちさせ、蓋をして弱火で15分煮る。
④火を消して、30分~1時間置く。
⑤炊飯器に①の椎茸のもどし汁、②の米、④の煮汁、炊飯に適量の水で、炊く。
⑥炊き上がったら、④の具を入れ、混ぜる。

「おいしさの数値化」セミナー

おいしさって、年代、性別、食生活、食経験、地域性、情報(メディアなど)で変わる。
今の食のトレンドって、①コク・濃厚②健康志向③食感の多彩化みたい。
特に、プリン、せんべい、かまぼこなど、柔らかい食感がはやりみたい^^

おいしさの感性って、①聴覚②視覚③嗅覚④味覚⑤体性感覚で変わってくる。
おいしさって、物性(食感)、香り(匂い)、味の総合評価で決まるみたい。

日本人って食感が最重要項目みたいで、食感を表す言葉がとっても多い(☆.☆)
日本語445語に対して、中国語144語、英語77語、ドイツ語105語、フランス語227語。

そんでもって、だけど食感が「固い」って言うと、誤解が出ちゃったりするんだよね^^;
本人は噛み始めがカタイって言ったつもりが、相手は咀嚼の噛み応えがカタイってとらえるとか。

最初に噛んだ時、
力学的に・・固さ・砕けやすさ・(液体は)粘性。 幾何学的に・・食品による。
咀嚼の初期、
力学的に・・ガム性・かみごたえ・(液体は)付着性。幾何学的に・・食品による。
咀嚼の後期、
崩壊・・型・速度。 水分・・吸収・放出。 脂肪・・放出・口中での広がり。 口中での広がり(被覆)・・型・量。
嚥下、
のみこみやすさ。 のどに被覆。
嚥下直後の感じ、
口中の広がり・・型・量。  のどの被覆・・型・量。  全体的な感じ・・口・のど。

作る人・物によっても味が変わる、って言われる。
空気の入り方も違うけど、サックリ混ざってるとか、よ~く混ざってても、味は違ってくるんだろうね。

食の欧米化が言われてるけど、生まれた時からその味に親しんでるから、違和感ないよね。
昔ながらの料理人さんは、和食、和菓子の素材本来の味が生かせない、って思ってるみたい。
マクドナルドは過去最高益を達成したんだって。
ちなみに辛味は、味の分類に入らなくて、刺激味に入るんだよ。

「食品添加物」について、
①安全性は国の基準を満たすものしか販売できない。
②個人差で、合う合わないがあるかも。
③どんな食品でも、食べ過ぎれば毒。
例えば、砂糖、醤油、塩は不足すると欠乏症、ちょうどよいとおいしい、過多だと死亡もある。

おいしさを計るのに、官能検査がある。
いわゆるベロメーター。
まず、言葉出し、なんちゃってQDAする。
ある言葉1語について、1年かけて被験者同士で意識合わせをする。
それから1年かけて、官能検査という食感、味、風味などを検査していくから、時間がかかるものみたい。

一番いいのは、「誰でも知っている食べ物と比較する」ことみたい。


【材料(2人分)】
玉子...1個、絹さや・かまぼこ...各50g、本格だしつゆ...20ml、水...80ml、塩・醤油・片栗粉...各少々

【つくり方】
①玉子を溶きほぐす。
②絹さやは洗い、筋を取り除き、斜め半分に切る。
かまぼこは一口大に切る。
③鍋に本格だしつゆ、水、塩、醤油を入れて加熱し、一煮立ちさせる。
④②の絹さや、かまぼこを加えて中火で1分加熱する。
⑤弱火で、同量の水(分量外)で溶いた片栗粉を回し入れ、強火で、一煮立ちさせる。
⑥①の溶き玉子を回し入れ、玉子が浮く直前に火を消す。
【材料(2人分)】
おから(生)...100g、長ねぎ...1/4本(20g)、ごぼう(皮付き)...5cm(20g)、
ちくわ...小1本、人参...5cm(40g)、椎茸(干し)...2枚、油揚げ...1/2枚、
糸こんにゃく...70g、本格ざるつゆ...50ml、水...100ml

【つくり方】
①おからはフライパンで乾煎りする。
②長ねぎは輪切りにする。
ごぼうはタワシで水洗いし、ささがけにする。
ちくわは縦半分に切り、3mm幅に切る。
人参は斜め千切りにする。
干し椎茸はサッと洗い、水(分量内)に漬けて30分置き、水気を切り、石突きを切り落とし、斜めにうす切りする。
油揚げは湯通しして水気を切り、縦半分に切り、3mm幅に切る。
糸こんにゃくは湯通しして水気を切り、3cm長さに切る。
③鍋に本格ざるつゆ、水を入れ、一煮立ちさせる。
④②を加えて4分煮る。
⑤①を加えて混ぜながら、汁気がなくなるまで煮る。
【材料(2人分)】
ごぼう(皮付き)...1/2本(80g)、人参...1/4本(40g)、本格だしつゆ...大1、醤油...大1、
ゴマ油...小1、唐辛子(赤)...少々、白ごま...小1

【つくり方】
①ごぼうはたわしで水洗いして、ささがきに切る。
人参は斜め千切りにする。
赤唐辛子は半分に切り、水に漬けて戻し、種を取り出し、輪切りにする。
②鍋にゴマ油を熱し、ごぼうを強火で炒める。
③人参を加えて、さらに炒める。
本格だしつゆ、醤油、赤唐辛子を加え、中火で炒る。
⑤火を消す直前に、白ごまを加える。

春菊は、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEを含みます。
ビタミンB2は粘膜・皮膚の炎症を防ぎます。
ビタミンCは抵抗力を高めます。
ビタミンEは抗酸化作用があります。

【材料(2人分)】
サバ(3枚おろし)...1尾分、春菊...1/2束、大根・長ねぎ...各少々、
極上じわもんだし...大2、醤油...大2、片栗粉...適量、塩・醤油...少々、
生姜・にんにく...各少々、ゴマ油・酢...小1、ラー油...各少々、揚げ油...適量

【つくり方】
①サバは一口大に切り、塩・醤油をもみ込んで、しばらく置く。
②春菊は葉を摘み、小さくちぎる。
大根、長ネギは千切りにする。
③生姜、ニンニクをみじん切りにする。
④①の汁気をふき取り、片栗粉を付け、フライパンに揚げ油を入れ、170℃で色よく揚げる。
⑤②、③、④を混ぜる。

春菊は別名「食べる風邪薬」です。
春菊の香りには、胃腸の働きを活発にし、せき・神経を沈める効果があります。
白菜はビタミンCを多く含みます。
このビタミンCはコラーゲンの生成を助け、免疫力を高めるのに、効果的です。

【材料(2人分)】
ぶり(切り身)...4切れ、白菜...1/6個(300g)、ねぎ...10cm、生姜...少々、
極上じわもんだし...20ml、水...50ml、醤油...大1

【つくり方】
①ぶりは湯通しし、一口大に切る。
②白菜、ねぎは一口大に切る。
生姜は千切りにする。
③鍋に極上じわもんだし、水、醤油を入れて、一煮立ちさせる。
④①を入れて弱火で10分煮てる。
⑤②を入れて煮汁が少なくなるまで煮る。

白菜は、豆腐、大根に並び「養生三宝」の一つです。

「ぶり大根」は北陸の郷土料理です。
しかし私の故郷、能登では、あまり知られていません。
ぶり大好きな私に、母は、ぶりと白菜で煮物を作ってくれました。
この方がおいしいと思うのは、食べ慣れたせいかもしれません。
しかしおいしいと思うので、ぜひお試しください。

最近のコメント

アイテム

  • DSCN3777.JPG
  • DSCN3770.JPG
  • DSCN37681.jpg
  • header2.png
  • header1.png
  • DSC04725-2.png
  • header.png